decobisu記

適当な日々のやっていき

亀岡ツアー2015春

京都ツアー、今回は故郷である亀岡をめぐった。亀岡は京都府の西側の兵庫県との境に位置する市です。

トロッコ列車

嵐山で集合してトロッコ列車で亀岡に向かいます。

www.sagano-kanko.co.jp

駅に隣接して19世紀ホールという施設があり、SLが展示されている。19世紀ということで、その時代の音楽家の彫像も展示されており、演奏会等もやっているみたいだった。行った時は朝早くだったので誰もおらず、カフェで朝ごはんを買って出発までの時間を潰した。

一緒に集まった人、特に事前に打ち合わせた訳でもないのに白シャツ率が高すぎて笑った。

トロッコに乗って山道をゴトゴトと進む。途中、止まったと思ったら「鹿が列車の前の走っております」というアナウンス。通り過ぎると確かに鹿がいた。初夏の新緑もあって景色がかなりきれいで、「右手の方をご覧ください」という観光情報もアナウンスもあって着くまでの間、退屈しなかった。

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亀山城趾

亀岡についてからはレンタルサイクルを借りて見て回る。亀岡には明智光秀公の居城、亀山城があっただけど今はなく、城趾は宗教法人大本の聖地と公園になっている。石垣とかは再建されており、敷地内は整備されてて緑が多い。受付に聞くと常設展示や歴史のビデオを見せてもらえる。

公園にはヌートリアがいて、ふがふがと泳いでいた。

お昼は地元野菜を使ったコース料理のお店で、とても美味しかった。

tabelog.com

保津川下り

レンタサイクルで田園地帯を回りながら途中で我が家にも訪問しつつ、保津川下りに向かった。

ようこそ保津川下りホームページへ(保津川遊船企業組合)

レンタサイクルの返却もあり時間が厳しかったのだけど、ちょうど最後の便にギリギリ間に合い、更にちょうど乗員も少なめだったのでゆったり乗れた。 待合所で鯖寿司とビールを購入してだらだら気分で乗り込んだが、意外に怖い急流。軽快なトークでボケる船頭さんや竿の操り芸などただ下るだけではないエンターテイメントだった。ミシュランガイドにものったみたいで、海外観光客も多く多言語対応もしているとのこと。もっと水が多い時は更に激しくて面白いらしい。

初夏ということで楓の新緑が鮮やかで美しかった。最高の眺め。秋は紅葉で更にきれいなので行きたい。

川下りの終点は渡月橋付近。ちょうど良い時間だったので寿司を食べて帰った。 焼き鮎の寿司を食べてみたかったけど時期がもう少し後とのことで残念。鯛の笹巻寿司はほんのり香りが移っているのと山椒の葉が入ってて美味しかった。

鯛の笹巻寿司です🍣

tabelog.com

京の奥座敷、亀岡。まだまだ知らない事が多いなぁと感じた旅だった。