decobisu記

適当な日々のやっていき

YAPC::Asia2014にいってきた話 #yapcasia

YAPC::Asia Tokyo 2014というお祭りカンファレンスに行ってきました。

Perlの祭りだけど普段perl書いてないし、perlの話はついていけないの多いのでそれ以外の話を基本色々聞いてまわった。去年も参加したので、一年ぶりとかそんな感じに会う人もいて顔うろ覚えになってたりしたけど、向こうは認識してくれてて感謝しかないです。@hisaichi5518さんに転職の祝いを伝えられたし、ノベルティ見たらブロマイドになっててコンテンツ化してて面白かった。 自分が話せる技術的な話題があんまりなくて、あまり交流深められずコミュ障っぽかった。さらに薬のんでてアルコール飲めない状態だったので貸し切りHUBビール全然出来なかったのつらい。

1日目

インフラエンジニアのやつは結構ささりました。自分もインフラ見てるけど動いてるJavaのコードとか読む気がないのが現状。小さく始めるの良い。 宇宙の話はwebサービスの話をしていてサービスはどうあるべきかという話だと思うけど、聞いてる時はスピリチュアルな空間すぎて内容より背景の宇宙のこととか考えてしまっていた。 ローレベルプログラミングの話は、Lチカさせて放置しているArduinoの使い道とか、あんまりよく分かってなかったRaspberry piで仕様とか聞けてよかった。低レイヤー含め色々な技術に親しみを持つと夢が広がるという話をすごく楽しそうにしゃべっておられて楽しかった。自分もやりたくなってくる発表だった。

2日目

Dockerのやつは、なんとなくで放置してた概要の部分を聞きながら整理できたし良かった。ひとでさんのやつはperl詳しくなくても理解しやすくてリファクタリングしたくなりました。時間足りない感じだったけどいつ聞いても面白いのですごいと思う。 LTは@nekogeruge_987さんのTwitter駆動脱初心者がとても記憶に残った。同じように感じているけどドリブンできてないし見てるだけなのでぐさぐさきました。キーノートはご自身の経験を元にエンジニアの生き方を語られていて説得力あって、人生について考える発表でした。発表中に会場に来ていたお子さんのかわいい声が合いの手のように入ってきてなごむ。


会場自体はネットワークの回線がめっちゃ繋がってすごく安定していた。CONBUさんという、こういうカンファレンス専門のネットワーク構築部隊ができたらしく、レベル高いと思いました。 懇親会に入ろうとしたらPeatixが落ちてて全然QRコード出せなくて会場の前でみんなして待つ事があって面白かった。あとは無限コーヒーブースが最高だったしありがたかったです。DMMかき氷いっぱい余ってて沢山いただいたけどあれは会期中の気温まで予想してないと無理だ。

意識は高めるだけでは何もならなくて、観てるだけよりなんかやった方が楽しい。今は興味ある分野多すぎてなんでもやってみようとして全然進捗なくてつらまってるのだけど、取り敢えずこれって決めて手を動かすことちゃんとすべき。 あと、いまの仕事のエンタープライズシステムのインフラの闇とか改善点とかエモい話とかブログとか書ける範囲でアウトプットしていこうとは思う。どこかに需要があると信じて。

Shut the fuck up and write some code。
実行委員長の@yusukebeさんの本でも引用されてたこの文を思い出した。