decobisu記

適当な日々のやっていき

今日の妄想をひとつ

買い物に出かけた時に本屋の前でいわゆる“腰パン”または“腰穿き”しているあんちゃんがタバコすってて煙臭かった。

僕は腰パンは基本的に嫌いなのだが「いや、あの格好には感覚では捕らえきれないような何かしらの理由があるに違いない」と妄想を膨らませることにした。
パッと見ると、胴長短足にも程がある姿。「まるでペンギンだ」
そうか、ペンギンか。腰パンでバタバタと流氷を駆け巡るあんちゃんの姿を想像する。「クソさみぃ!」そういいながらもタバコは吸ってるに違いない。
「過酷な世界で生きているんだな…」

でもここは日本だ。陸上において、ペンギンは被捕食者になりうる環境である。
だから高校生とかが校則やぶってこんな穿き方をするのか…食われるものの姿を真似ることで世界への反抗を示すという自然界の生態系への警告なんだな。

ペンギンといえばニコニコ動画のMADがかっこよかったのを覚えている。あんちゃんもこんな風にあつくなる日もいつか来るだろうなと吹きそうになるのをこらえながら妄想終了。



D

聞こえる音、目に見える風景、肌に感じる感触。
すべてが妄想の糧となり、未来を創造する礎となる。(たぶん)