作ってワクワク!工作ゼミ!
と、銘打って始めた研究室内での工作ゼミ。運よく廃棄される予定であったスキャナをタダでゲット出来たのでちょうど持っていたMake magazine
Make: Technology on Your Time Volume 05
- 作者: オライリー・ジャパン
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/09/26
- メディア: 大型本
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に載っているスキャナカメラを作ることにしましたー。わー何それワクワクさん
スキャナカメラは時間と動きを解体する。フラットベッドタイプのスキャナでイメージセンサの動きに合わせて被写体の姿、空間を写し取るのである。原稿のスキャンする時のゆがみを3Dな世界で実現できる味のあるカメラなんだよゴロリ。
とても簡単に作れるのでスキャナが余っていたらお子さんの夏休みの工作にでも作ってはどうでしょうか。
という訳で実際に作ったものが
かっこいい! めっちゃかっこいい!
土台にはデコパネ、段ボールを使用し強めのガムテープで固定。あとは百均の虫眼鏡を付けただけ。材料費はスキャナがタダだったので1000円もかかっていません。
早速ラボで撮影してみる。
時間で空間を切り取るので、スキャナの走査時間で被写体が消える、動く等すればこのような億泰のザ・ハンドに空間ごと削り取られたような写真も撮れます。頭が消し飛んでますね。軽くホラーだなこれ
焦点距離や露光が足りない等の使いにくい問題はあるけどこれはこれでとても面白いものが出来ました。Let's、DIY !!