学生懇談会なるものに突撃してみた
大学で「学生懇談会」なるものがあると聞き参加してみた。学生懇談会は教育改革を目指し教授と学生とでディスカッションしてなんやかんやで意見交換をする場だそうで、正直な所「いっちょ大学に喧嘩売るか!」というノリでウキウキと参加を希望した。
色々と現状への不満や問題点への指摘、改善への意見等を予め考え、論理の矛盾を探し、意見に対する返しを予想し、どう切り崩そうかと考える。こういう時って楽しい。戦いの前に戦略を練るのって相手をハメた時の快感を得たいからに他ならないと思う。タクティクス好きです
だが実際にはそれほど真剣に考えていたわけではない。かなり適当に準備をする
なんやかんやな議題群
議題として出てきたテーマを羅列
- カリキュラムの偏り
- 大学システムの不具合
- 専門科目・工学実習の内容改定
- 実情に合ってないコース選択状況
- イレギュラーな状況への対策の不透明さ
詳しい内容は割愛。
結局なにが問題点なの
- 現場の人員が少ない・いない→人事が悪い!
- 学生も認識が甘い→大学側には油断せず目を光らせるように!
- 実情とあってない→すり合わせていく
その他意見(愚痴他)が多々…
感想
研究室に所属する学生というものは学部時代より教授等と交流が多い為、大学教員という職、立場について何かしら見えるものが増える。大学統合に合わせてすり合わせ切れずに残っている箇所が全て現行の問題として出ている今の状態は、教員の立場からしても思考錯誤な状況であるということがよくわかる会であった。手探り手探り状態
“教育改革”という文字にはすごく壮大なテーマを感じるのだが、この懇談会はまだ最初の一歩を踏み出そうとして出していない宙を浮く状態である。その辺は自分含め今後の学生の為に進めていくべきことだなぁと思うのだけど、大学本部から改革していかないと大きな変化はなかなか起きないのでどうにかしていかないといけないと思う。
大学の運営・教育って難しいなぁと感じた。教員を目指す予定は今の所まったく考えていない。
ぶっちゃけトークは緊張感なくなるけど会話は弾みます。まぁ楽しかったので良。
学生「大学合併したメリットってあったのかよw」
学生「あるわけねーよwwwwww」
これはひどい