今年ももう終わりなので振り返ります。 去年とかはあまりまとめてなかったですが、去年の推しはSPY×FAMILYでした(来年はそろそろアニメ化発表くるかもですね)。
Kindleの履歴だと今年は漫画400冊弱ぐらいでした（きららフェアの時に一気に何十冊か増えてた）
今年新規に読んだ作品
葬送のフリーレン
勇者パーティーが魔王を倒した後の世界でのエルフの魔法使いの話。ちょこちょこ挟まれるギャグやフリーレンの満足顔(むふー)で笑いつつ、長い時間の中で変わるもの変わらないものを優しく感じれる漫画です。流れる空気感が好き。
最果てのソルテ
- 作者:水上悟志
- 発売日: 2021/01/09
- メディア: コミック
水上悟志先生の新作。コミックスは来年1月発売予定。Webで読めるので読んでください。戦国妖狐やスピリットサークルとはまた違った世界観で始まりますが、冒頭から水上節全開で「これはもう壮大な話が始まったわ…(でも展開めっちゃ早いんでしょ)」と感じてます。 葬送のフリーレンを知ったの水上先生のツイート経由だったのだけど、雰囲気が似てるというか「長い長い旅の途中」のような読後感を感じれる。
僕の妻には感情がない
家事ロボットとのつつましやかな結婚生活。 最初はどういう漫画なんだろう？と思ってつらつら読んでたけど、妹さん出てきた辺りから「え、待ってこれはやばい作品だ」と感じて読んだ(いまコミックス2巻まで出てます)。感情がないと言っても感情を感じるような細かい描写が好き。
アンデッドアンラック
不死と不運と否定者達による世界の理との戦い。 気にしてなかった伏線回収も含めての世界設定が出てきた時の興奮は凄かったです。体感10巻ぐらいある気がするけど3巻しか出てないのでおかしい。展開早いのでまずは2巻まで読んでください。
おとなりに銀河
「甘々と稲妻」の雨隱ギド先生の新作。宇宙人の設定がよく分かってないのですが、甘々と稲妻になかったラブコメ分を大変沢山摂取出来て良い。可愛い。
最終回迎えた作品
ハイキュー!!
連載お疲れ様でした。最終章と銘打って始まった時はどうなることかと思ったけどコロナの中で大円団を迎えてめちゃくちゃ良かった。ハイキューは見開きで鳥肌が立つ漫画だと思っていて、毎週”週間少年ジャンプ”でハイキューが読めて良かった。最終回とその前の号のジャンプはまだ取ってあります。
チェンソーマン
最終回コミックスはまだ出てないので控えめで。毎週TwitterのTLを騒がしてましたがこっちもジャンプで読めて良かった(よくジャンプで連載されたなぁ…という感じはある)
その他最近面白いの
ゲーミングお嬢様
ジャンプ+連載中の作品。原作？(ジャンプルーキー版)は読んでなかったのですが格ゲーネタとお嬢様台詞だけかと思いきや熱いバトルもあり面白い。「おハーブ生えますわ」
ボボボーボ・ボーボボ
今ジャンプ+で毎日無料公開中しているのを読んでいる。ジャンプ読者だったので既にほぼ全部読んだはずなのだけど、改めて読みながら、ジャンプ＋アプリにあるコメントを読むことで、連載時に特に気にしてなかった破茶滅茶な戦いに実は論理性やパターンがあったり一貫したキャラクター性が見えたりと澤井先生の頭のやばさに気付いてすごく面白い。
追加で推したい作品
来年もよろしくお願いします。
