decobisu記

適当な日々のやっていき

箱のハナシ

土曜日に会社の人とBBQをやった。会社でクーラーボックスが借りれるというので借りて帰った。予想以上にでかくて子供ぐらいならすっぽり入るサイズのクーラーボックスだ。タイヤが付いてるので転がせるのだけど、それでも重くて人手で持ち運ぶのはめんどくさいものだ。ゴロゴロころがしながら帰ったのだけど、同期飲み会の二次会にカラオケにいくというので持ったままカラオケにいったり、秋葉原の中心街を通って帰った。アウトドアとか家庭用のクーラーボックスというのは街中の風景の中にはあまり観ない部類のものだと思う。ゴロゴロ転がしててすごい不審者っぽかったと思う。「中に何が入っているんですか?」という問いに「○○ちゃん♡」とか答えるとサイコホラーだなぁと思いながらめっちゃ怖い!怖い!と思いながら本当に誰も入っていないよね?と確認しながら持って帰った。魍魎の匣とか多重人格探偵サイコの千鶴子さんとか思い出した。あれは読んだとき衝撃的だった。

宝箱とか装飾的な意味で開けたくなるものもあれば、開けるのに勇気がいりそうな箱とかある。wishlistから送ってこられたAmazonボックスはすごく開ける時にワクワクするけど、砂1トンとか送られてきたらものすごく辛いと思う。箱あけたらかわいい女の子が!みたいなゲームとかあったと思うけどパカって箱の上を開けるタイプじゃなくて全面がバターンて感じで開いて中から出てくるビックリショー的な方が暖かみがある気がする。箱入り娘という言葉があるけどググったら将棋の戦法でそういうのがあるらしい

箱入り娘 (将棋) - Wikipedia

「箱入り娘」と同様に「堅そうだが手がつくと早いから」という俗説が存在する(囲いが「堅い」という表現と、身持ちが「堅い」という表現をかけた卑猥な冗談である

面白い。 玉手箱とかパンドラの箱とか開けるとやべぇ系の話とかも多いし、箱という立体って奥が深いと感じた。