decobisu記

適当な日々のやっていき

甘々と稲妻

甘々と稲妻(1)

甘々と稲妻(1)

「おとさん たべるとこみてて!」

妻を亡くした不器用な感じの犬塚先生(主人公)が娘のつむぎちゃんの子育てに悶々としている時に残念系美少女の教え子の小鳥ちゃんと一緒にわーわーいいながらご飯作って食べる漫画。
妻が死んでから料理苦手でお弁当ばかりだった時に、小鳥の作った土鍋ご飯をつむぎちゃんが「うまー!」って言いながら「おとさん たべるとこみてて!」と言われた時におとさん(主人公)がウルっとした顔にドキッとする小鳥ちゃんというコンボでもう僕はお腹いっぱいです。つむぎの一挙一動がかわいくて楽しい。よつばととかそうだけど、子供が子供っぽい台詞とか仕草をしているのってそれだけですごく読んでて面白いし楽しい。ヒロイン?の小鳥ちゃんは気が付けば何か食べてるご飯大好きな娘の割に料理できない感じで、でも作る時は料理研究家の母(あんまり家にいない)の見様見まねながら気合い入ってて見てて楽しい。小鳥ちゃんもとても可愛いので一緒にご飯作りたい。嫁に欲しい。

初心者が料理していくって話として「高杉さん家のおべんとう」と同じ不器用さがあるのだけど、誰かと一緒にご飯作って食べておいしいおいしいって言う場面がすごく楽しくて読み返している。


今は第一話が試し読みできるので読むと良い。
甘々と稲妻/雨隠ギド - モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ



広いキッチンがある所に引っ越したいなぁ