人がいっぱい来ていて動き辛かったけど、本がひたすら並んでいて見て回るだけでも面白かった。ある程度分類分けされて置かれてるのだろうけど、まったくもって謎な本や、ドキッとするような装丁やタイトルの本が一緒くたになって並んでいるのでとてもワクワクする。文庫、新書、一般本、雑誌の他に綴じ本、浮世絵、ビデオとかレコードとかもあった。あの中で何か決まった本を探してる人はどれくらいいるのだろうか。大半は眺めていてこれは欲しい、読みたいなぁと思った気になる本を見つけるためか、暇つぶしに眺めに来てる人が多い気がする。古本市はまったく知らない分野や話だけど古本で安いので取り合えず試しに買ってみるかーと適当に選ぶことが出来るので良いと思う。もちろん高い本もあるので人による。ハードカバーのファーブル昆虫記10巻セットが6000円ぐらいであって欲しかったけど、お金がなかったので文庫のファーブル伝を600円で買った。
神保町と言えばR.O.Dの「読子ビル」がある場所である。アニメしか見てない。読子さんのコスプレでもしようかと思ったけど似たような服なぞ持ってなかった。
古本市で買った本達。たぶん全部読み終えるのはだいぶ先だと思う。
最近は通勤電車内でNexus7で青空文庫などを読んでる。片手で楽にページ遷移できるのが良い。紙で読むのとは違っていて、電子書籍は電子書籍であって紙の本ではない。どちらかに統一とかではなくて、紙も電子もどちらも使えばいい。Nexusで人を殴ると壊れて読めなくなると思うけど、紙の本で殴ってもそれほど読めなくなることはないだろう。
どっちも使ってみてやりたいようにやればいい。片方だけ使って適当に押し付けたりするのはダメだってひだまりスケッチでも言ってた。
頭を撫でると恋が叶う狸様らしい。
ちゃんとなでた。
今日の近所の猫
