イベントいってきた。
みんな何かの作り手だ~Makerからメーカー、クラウドファンディングまで~ : ATND
会場のグラントウキョウサウスタワーはおしゃれでエレベータから外がよく見えて夜景がきれいだったけど全部丸見えで結構怖かった。
自分自身はMakerっぽい人とかモノとか好きなのだけど、イベントには行ったことがなくて取り合えず楽しそうな話聞きたいなー程度の意識で向かいました。
予想以上に楽しかった!
スピーカー三人いたけど皆さん時間押してしゃべってて言いたい事がいっぱいあるんだな、すごく熱いと感じた。あと会場に作ったモノを実際に持ってこられてて触らせてもらった。動くモノがあると見てるだけで面白いなぁと思った。
詳しい内容はTogetterにまとまってます。
みんな何かの作り手だ~Makerからメーカー、クラウドファンディングまで~ #webcat まとめ - Togetter
こういうイベント来ると誰と話していいかよく分からない。知り合いの人何人か来てたり女帝クラスタという人もいて面白かった。
Arduinoとかで電子工作の敷居はガクっと下がっていて、小学生の夏休みの工作ぐらいの感覚で作れるし、予算も5000円もあれば1セット手に入るし、関東ならFablabとかはんだづけカフェとかあるので個人ではお高い機材やコミュニティで交流したりとかもできる。Bsize八木さんの話で町工場のFacebookコミュがあるというの気になった。
ソフトで起業するよりハードで起業する方が競争率ぐっと下がるという話を聞いて、そいういうこと考えたことなかったと思った。ネットがあるから海外の工場とかやりとり楽だしAmazon FBAで現地のAmazonの倉庫に安く在庫置いてもらってるとかすごいと思った。
単にこうやればできますよ!とかこれが面白いから作ろう、やろうよ!だけじゃなくて、どんなものを作っても賛否両論があって批判された話とか、クラウドファインディングのデメリット、闇の部分とはみたいな話があったの良かった。
作りたいもの見たいものが多すぎる病になっててすぐ飽きては次の何かを求めて消費している。それはそれで楽しいのだけど、自分が「こうだったらなぁ」という所はやっぱり他にはないもので、なかったら作るしかないのだ。作る為にはいらないものを切り捨てなきゃいけなくて、選択していくことを意識して作る必要があるんやないですかね。妄想を実現させるのが技術者というものなんだろうか。
全然関係ないけど恋人作りたい。