decobisu記

適当な日々のやっていき

トゥルーマン・ショー

また懐かしい映画を借りてみた。
ジム・キャリーの代表作のひとつと言える作品です。


当時、宣伝の一枚絵であった空の階段を上がるジム・キャリーの絵がどうしても心に残っている。ビデオのタイトル表紙とかインパクトが勝負だしね。
馬鹿に明るく快活なトゥルーマンがスターとして本当の世界へ旅立つラストシーン。
映画的な演出としては最高の出来の一つであると思う。
途中のいかにもな演技シーンは見ていてトゥルーマンより萎えるものではあるが、逆に今までよく気づかなかったなぁと、役者達に囲まれた彼のこれまでの人生を思うのだ。
全世界同時中継の番組。クリストフもいい演出家だなぁ。


「おはよう!会えない時の為にこんにちは、こんばんは」


決め台詞ってのは最後に取っとくから決め台詞なんだぜ!!
僕も決め台詞とか作ろうか・・・
「地獄で仏に懺悔しな!!」
なんという中二病www。多宗教国家め!と罵られるのがオチでしょうか。